2007年9月14日号(毎週金曜日発行)
主な記事
三井住友銀行、金商法に対応(1面トップ)
「新ルール」先行導入、約1万4000人が資格取得
三井住友銀行は、9月18日から投資信託、変額個人年金保険、外貨預金などのリスク商品の販売に「新ルール」を導入する。9月30日に施行される金融商品取引法(金商法)、改正金融商品販売法の趣旨に沿って「これまでのルールを大幅に見直した」(金融商品コンプライアンス室)。
同ルールを徹底するため「新担当者制度」も導入。法・個人部門担当者約1万4千人が「移行確認試験」を受験し、「新担当資格」を取得。法施行前から新ルールで販売し、万全の営業態勢で臨む。
【写真を読む】(1面)
住宅ローンを“比較”、「合同相談会」が好評
イトーヨーカドー葛西店で開かれた「住宅ローン合同相談会」(9月9日)
「住宅ローン相談会」の新しいスタイル…。
9月9日、三井住友銀行、りそな銀行、中央労働金庫、GEコンシューマー・ファイナンスがセブン銀行と合同で住宅ローン相談会を開催。異なる金融機関が一緒に実施するのは珍しい。
【預かり資産営業】戦略と現場〔第11回〕(16面特集)
- 本部戦略をみる=中央三井信託銀行
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セールスNo.1の窓口・渉外担当者
=住友信託銀行梅田支店主任・土江 麻里子さん - 第一線の推進=八十二銀行篠ノ井支店
- ハイライト・コーナー=2007年4〜6月販売上位ファンド
中小企業庁、2008年度の資金供給強化(3面トップ)
「予約保証」を導入、成功払い型融資も拡充
中小企業庁は2008年度の中小規模企業への資金供給機能強化策として、信用保証協会であらかじめ保証枠を確保する「予約保証」を導入する。
また、運転資金不足を解消するために売掛債権を早期に現金化できるよう支援も行う。主に小規模企業に対する急な資金ニーズへの対応策を提供する。経済産業省とともに中小企業関係の財政投融資で新規に予算要求した。
住友信託銀行、CS推進は経営戦略(4面)
女性部長が手腕発揮、“みかんの花”展開
住友信託銀行は、顧客の声を経営に反映し満足度向上を図る経営戦略を展開する。
この中核として2008年度末までを第一フェーズとするCS(顧客満足)推進活動「みかんの花プロジェクト」を進めている。中期計画で掲げる「お客様本位No.1のトップクオリティ・トラストバンク・グループ」を目指して、全社員で取り組むもので、経営会議直轄のCS推進部がその運動を統括する。
2006年度信金の配当率、37信金が増配(8面トップ)
東京は13信金が見直し、観音寺は6%から10%に
信用金庫の2006年度決算での普通出資の配当状況がまとまった。287信金のうち記念配当も含め増配した信金は37信金で2005年度の20信金を大きく上回った。
特に目立ったのが東京地区で全23信金のうち半数を超える13信金が増配。2005年度は3%と4%が10信金ずつだったが、2006年度は4%以上が21信金になった。全国的に最も多かったのは2005年度同様に4%配当で166信金が実施。最も高ったのは観音寺信金の10%。8%も前年度の3信金から7信金に増えた。
関西地区主要大学の金融機関への就職活動を追う(17面トップ)
大学は学生支援策を活発化、学生は社風や雰囲気を意識
【大阪】”就職戦線に異常あり”――。ここ数年、金融機関が大量採用活動を早めたり、初任給を大幅に引き上げるなど新卒採用を巡る動きが大きく変化している。特に、メガバンクの活発な早期採用活動は、産業界全体にも大きな影響を与えている。大学や大学生の動きも様変わってきた。
多くの有名大学がある関西地区で”就職活動”する学生や、それを支援する大阪市立大学、関西大学、関西学院大学、近畿大学、立命館大学にスポットを当て、金融機関への就職活動の状況と内定通知を得た大学生の”今”を追った。
夏のインターンシップ活発、学生に関心高い金融界(11面特集)
「将来の自分を考える」契機に、採用ミスマッチの防止効果も
金融界で、大学生らを対象にしたサマーインターンシップが活発だ。業績の回復に伴って、優秀な人材をより多く採用したい金融機関と、人気企業ランキングで復活しつつある金融界の仕事を就職活動前に見てみたいという学生側の思惑が一致してか、新たにインターンシップを企画する金融機関も多い。就労体験の場を提供することで、ビジネスモデルの理解の促進、採用におけるミスマッチ防止を図るのがその狙いだ。
大手金融機関と首都圏の信用金庫に主な取り組みをみた。
研修企画 (15面)
『コンプライアンスの実践(23)』=業務違反行為
『ファイナンシャル・プランニング(23)』=相続税の計算
『続・融資業務推進(23)』=設備資金の検討のポイント その2
『目利き実践講座(23)』=公的支援の活用(2)
『金融商品取引法21』=行為規制(9)
『金融商品取引法22』=行為規制(10)
『融資推進と決算書の見方(2)』=粉飾決算の見抜き方(2)
レギュラー企画
『寸言』:ブランドを大切に (1面)
=柴田 章平・神奈川銀行会長
『社説』:リスク商品の“考動”明確に (2面)
金融機関、金商法に過剰反応
『一人一言』:豊かな人間性の集団に (8面)
=増田 正二・帯広信金理事長
『投信フロントライン』:安心感が支持理由に (12面)
=郵政公社東海支社常滑郵便局・永谷 哲也さん
『ザ・パートナー(112)』:現場の知識やノウハウ共有 (13面)
=木暮 明大・ナチュラシステムズ取締役副社長
『東西ペンリレー』:蘇ったモザイク壁画 (14面)
=常陽銀行常務・小室 和夫氏
『ちょっと一言』:手渡しで届ける歌を (14面)
=歌手・あさみ ちゆきさん
『初支店長(50)』:接客業の意識を徹底 (18面)
=児玉 大平・秋田銀行仁賀保支店長
『ソリューション―私の処方箋―』:投資銀行業務で差別化 (20面)
=杉山 哲也・百五銀行江場支店長
『当店のチームリーダー』:ローンの要の存在に (20面)
=徳島信金相談プラザ・山越 典子さん
企画・特集・連載
【ニュースの焦点】「フラット35」の課題、高まる「長期固定」ニーズ
住宅機構が普及活動強化、新ビジネスモデル模索へ (1面連載)
水嶋・新日本監査法人理事長に聞く、結束力生かし強固な組織へ
内部統制を無償研修、新金融部は400人で発足 (3面)
【多様化する日本戦略 外資系在日トップに聞く<6>】 (5面連載)
レベンソン・ハートフォード生命次期社長
ユニークな商品を準備、投信ビジネスも検討
【攻めの経営へ“人財育成”を追う(10)】富山第一銀行 (6面連載)
「5カ年研修」をスタート、2年で融資に精通、5年後“勝ち組”に
【深化する取引先の組織化―(10)】 (8面連載)
摂津水都信金「レディースカルチャー」
主婦層囲い込み業績に寄与、出席率90%と高い人気誇る
小滝・富士信金理事長に聞く、3年めどに預金3000億円達成 (9面)
預貸並進で預貸率60%へ、女性管理職登用を早期に
郵政公社、簡易局101局が復活 (12面)
一時閉鎖局は減少傾向へ、ネットワーク維持に全力
ニュージェンソフトウェアテクノロジーズ (13面)
S・スァミナータン・カントリー・マネージャーに聞く
インドITは日本に照準、統合進む金融界に商機
北越銀行柏崎南支店、被災店が7期連続表彰目指す (20面)
震災復興支援に全力注ぐ、震災後1カ月で預金5%増


