ニッキン FITフォーラム: 毎年、10月に東京で開催する日本最大の金融ITフェア「FIT(Finacial Information Technology)」(金融国際情報技術展)のセミナー部門を独立させ、全国の主要都市で展開している金融セミナーイベントです。2004年7月の大阪から、名古屋、福岡、東京、仙台と日本各地で開催を重ねています。毎回盛況を重ねて受講した金融マンも延べ1400人を超えています。

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FIT東京レギュレーションフォーラム・IFRS対応セミナー

テーマ: IFRS対応セミナー
開催趣旨: IFRS(国際財務会計基準=国際会計基準)の適用をめぐり、金融界での動きが活発化しています。4月には金融庁が「国際会計基準(IFRS)に関する誤解」の公表を行い理解の徹底を図っています。
 IFRSが適用されると、売上高や利益の計上方法が大幅に変わり、保有有価証券の扱いが変更される金融商品時価会計とも完全連動し、金融機関経営に多大な影響を与えるとみられています。一方で、先行する事例が少なく、制度の全体像がつかめない現状で多くの金融機関が、対応策やシステム作りの方針に苦慮しています。
 本セミナーでは、大きな経営課題となるIFRS対応について、海外の事例や仕組みづくりのポイント、具体的なシステム対応まで、今後求められるであろう様々な対応策をご紹介します。
日時 : 2010年7月6日(火)10:00〜15:10 (受付開始 9:30〜)
会場 : 東京銀行協会
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-3-1 MAP
TEL 03-3201-3911
定員 : 60名(受講無料、事前登録制、先着順)
受講資格 : 金融機関(証券・保険・ノンバンクなどを含む)にお勤めの方限定
(※メーカー、ベンダー、その他の方は受講できません)
協賛 : (順不同)有限責任監査法人トーマツ、日本オラクル、マイクロソフト、エイファス
満席となりました

セミナースケジュール

内容 講師名

Session 1
10:00-11:00

金融機関における国際会計基準(IFRS)対応のポイント
 ―情報システムの視点から―

IFRSは現在もさまざまな見直しが行われています。強制適用を視野に入れた場合、現行基準の理解、最新動向のフォロー、またそれらの影響を把握しておくことが重要です。本セミナーでは、金融機関における主要な論点と最新動向について、情報システムの視点から解説します。IFRS準拠のためシステム対応が必要となる場合、IT部門が重要な役割を担います。その際の役割、他部門との関係、想定される課題についても併せて解説します。

有限責任監査法人トーマツ
エンタープライズリスクサービス
パートナー
大島 嘉秋氏

Session 2
11:10-12:10

既存システムを無駄にしない、IFRS対応から統合リスク管理基盤への段階的アプローチ

IFRSの全容が明らかになるにつれ、その主な要件は、従来のリスク管理業務やシステムとの類似性が高いことが明らかになってきました。本講演では、欧州・アジアの金融機関の事例を参考に、既存システムとの機能/データの重複といった無駄を抑えた、効率的なIFRS対応を解説するとともに、サイロ型のリスク管理から脱却し、経営管理の高度化を支援する「統合リスク管理基盤」構築へむけての段階的なシステム移行戦略をご紹介します。

日本オラクル(株)
インダストリーソリューションアーキテクト本部
金融ソリューション部
ディレクター
高畑 充弘氏
12:10-13:00 昼食会

Session 3
13:00-14:00

地域金融機関におけるIFRS対応について

地域金融機関様へのヒアリングや支援プロジェクトを通して抽出されてきた課題を通し、地域金融機関としてどのように具体策を以てIFRSに取り組むべきなのか実務例を交えながら解説致します。

(株)野村総合研究所
金融システム事業本部
金融システム事業開発室室長
佐々木 慶秀氏


Session 4
14:10-15:10

IFRS 第7号「金融商品:開示」に関する考察とリスクフレームワークについて

IFRSの第7号である金融商品開示の内容について、実例を交えて説明します。金融商品から生じるリスクについては経営への影響度が高く、その内容の正確な把握、内外への正確な情報伝達、更に経営における適切なコントロールが必要とされています。開示についてもリスク管理自体のフレームワークと同時に進化させていく必要があります。最後にこれらを支えるシステムとその将来像を提案します。

(株)エイファス
代表取締役
田中 徹氏
(株)エスアイオー
代表取締役
塩入 篤氏

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2010年06月10日