銀行業務研修中級 内部管理コース「金融機関における国際会計基準」
【対象】
・金融機関で経営管理部門、財務部門、事務システム部門のご担当の方
・IFRSの概要と課題を理解しておきたい経営者、管理者の方
・IFRSを基礎から学習したい方
・「銀行業務研修・基礎コース」を修了された方
【研修趣旨】
 金融機関にとっての「国際会計基準(IFRS)」についての必要な用語、実務知識を身につけ、今後の業務運営、企画・開発・運用業務、及び効果的なシステム導入に役立てていただく。長年適用されてきた「日本基準」に代わり、IFRS選択を視野に入れる時が訪れている中、経営層、経営企画部門からシステム、事務部門、監査部門に渡る広範な担当部門における知識の共有、認識の醸成、意識改革が求められる。IFRSとは何か、IFRS適用の意義から、選択後に必要となる作業、金融機関の経営変革などを網羅して学習する。
1.国際会計基準(IFRS)の概要
   (1)IFRSの概要
   (2)IFRSを取り巻く国内外の動向
   (3)IFRSが企業経営に及ぼす影響

2.金融機関に重要な影響を与える項目の解説
   (1)分類と測定(IFRS9)
   (2)金融資産の減損
   (3)ヘッジ会計
   (4)連結範囲、認識の中止
   (5)開示

3.内部格付手法(バーゼルII)とIFRS9/IAS39の比較
   (1)Expected loss / Incurred loss をめぐる議論
   (2)フィロソフィーをめぐる議論 (Through the cycle (TTC) と Point in time (PIT))
   (3)LGD推計とRecoverable cash flowの比較
   (4)AIRBからIFRS9/IAS39へ
   (5)ダイナミック・プロビジョニングに対するIASBの意見

4.IFRS導入に向けてすべきこと
   (1)グループ会計方針の策定
   (2)IFRS決算体制の構築
   (3)内部統制の見直し
   (4)初度適用

5.IFRS導入プロジェクトの進め方
   (1)IFRS導入プロジェクトの全体像
   (2)各フェーズの進め方
   (3)本格的にプロジェクトをはじめる前に〜はじめの一歩
   (4)最後に〜プロジェクト成功に向けて
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