「リスク管理システムを購入してみたが、どうしてこんな答が出てくるのかわからない」「当局からはリスク管理を高度化しろと言われるが、どうすればよいのかわからない」−そんな声にお応えするために、CMCが2000年からスタートしたのが「CMCワークショップセミナー」です。 リスク管理の順番としては

(1)リスクの所在把握   (2)リスク計量化   (3)リスク管理

になると考えられます。金融機関では(2)と(3)は徹底されているとは言えません。リスク管理・計量化というと何やら高度な数学を駆使できる人だけが行う「理系の世界」だと思われがちです。 しかし本当にそうでしょうか。「高度な数学」と言っても、高校生の時に学習した確率・統計であったり、手形割引等の金利計算で活用される価格づけの考え方に過ぎません。CMCワークショップセミナーは、体験を通してとっつきにくかった数学の世界を学習し、金融実務に役立ててもらおうというセミナーです。座って講義を聞くだけではなく、受講者にノートパソコンを持参していただき、表計算ソフト「Microsoft Excel」で講義内容を確認するための演習問題を行います。講師はいずれも実務家。Excelのワークシート関数を豊富に使うことを通して、実務にも大いに役立つのではないでしょうか。
コースは7コース。リスク計量化の基礎として確率・統計と割引の考え方(金融工学)の2コースを用意。さらに実務編で信用、市場、ALM(資産負債総合管理)、カードローンに、2003年度から事務リスクを加えた業務別5コース体制に。さらに「リスクマネジャー養成コース」(講義のみ)を開講。リスク計量化技法の高度化と、(3)にあたる「リスクの統合管理と体制整備」について学習いただけます。(コース体系図参照) Excelを使って、どんなことができるのでしょう。例題を用意いたしました。CMCワークショップセミナーを体験してみてください。

●ここでは、事故件数モデルの基礎となる二項分布の考え方を学習します。
T. 二項分布を理解しましょう。
U. 二項分布に従う乱数をシミュレートしましょう