CMCワークショップセミナー「Excelを使った金融工学の基礎」
【対象】
・総合企画部門のALM担当者、資金・証券、市場部門、リスク管理部門の市場リスク担当者及び内部監査部門の業務監査担当者、システム部門のリスク管理システム開発担当者、営業部門、融資・審査・資産査定部門の管理者、担当者。
・上記部門に協力しているメーカー、ベンダー、コンサルタント。
【研修趣旨】
 金融工学は、デリバティブや仕組債等の評価、リスクの定量化(ALMリスク、市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスク等)、投信を含むリスク商品・証券化商品の販売時における顧客への説明や、IT投資効果測定手段である「リアル・オプション」、「割引現在価値(ディスカウント・キャッシュフロー、DCF法)」など、金融の様々な場面で用いられており、金融機関の経営において必要不可欠な知識・技術となってきている。
 一方で、「金融工学は高度な数学を駆使しており、到底理解することはできない」と敬遠されがち。しかし、金融工学の基礎となる考え方自体は比較的容易であり、難しいものではない。本セミナーでは、数学の復習から始め、オプションの価格付け、モンテカルロシミュレーション、金利スワップの評価についてその基本となる考え方を平易に解説。Excelを用いた演習を多く取り入れ、金融工学を実感していただく。
1.数学の基礎
〜金融工学で必要となる数学の基礎事項を解説。また、Excelによる演習を通じ、その理解を深める。
   1)指数関数・対数関数
   2)微分・積分
   3)確率(確率分布、平均・分散)
   4)確率過程(ランダムウォークとブラウン運動)

2.現在価値の計算
〜将来キャッシュフローの現在価値を算出する考え方や金利スワップ評価方法について解説。
   1)ゼロレートとディスカウントファクター
   2)将来キャッシュフローの現在価値
   3)金利スワップの評価

3.オプションの価格付け
〜金融工学の主要テーマの一つであるオプションの価格付けの基本的な考え方を解説。Excelによる演習を通じ、具体的なオプションの価格を求める。
   1)オプションとは
   2)離散時間の場合(二項モデル)
   3)連続時間の場合(ブラックショールズモデル)

4.モンテカルロシミュレーション
〜近年、金融業務の様々な場面で用いられることの多くなったモンテカルロシミュレーションの手法について解説。Excelによる演習を通じ、実際にモンテカルロシミュレーションを用いてオプションの価格付けや信用VaRを算出する。
   1)大数の法則と中心極限定理
   2)モンテカルロシミュレーション
   3)オプションの価格付けへの応用
   4)信用VaR算出への応用
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