2016年度下期の生損保窓販実績をアンケート調査し、回答があった地方銀行64行、第二地方銀行41行、大手78信用金庫(2017年1月末預金残高5,000億円以上および販売実績のある信用金庫)、大手行等の個人年金保険販売実績を特集する。地域銀行の変額個人年金保険は、販売件数・収入保険料ともに減少率は50%を超え、依然として縮小傾向が続く。一方、平準払い定額個人年金保険の販売件数は、全業態で前年同期を上回っており、金融機関窓販でその存在感を高めている。件数ベースで見ても、調査対象機関合計で変額個人年金保険一時払い型1万5,089件、定額年金保険一時払い型1万3,566件といずれも1万件台なのに対し、定額個人年金保険平準払い型は8万9,305件と、9万件に迫る勢いとなっている。
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