2018年3月期の全国銀行96社(主要金融5社、地域銀持ち株会社12社、地銀47行、第二地銀30行、新生銀、あおぞら銀)の業績予想を決算短信からまとめた(連結ベース<非連結行は単体>)。
2017年3月期決算は、ふくおかFGがのれんの未償却分全額(948億円)を償却したことから、5433億円の赤字となったが、残る95社は黒字を確保した。2018年3月期は、全社が黒字予想だが、経常利益は2017年3月期と比較可能な94社中、22社が増益、72社が減益を予想。予想経常利益は合計で4兆7,395億円と2017年3月期比1,346億円(▲2.7%)の減益。当期純利益は96社中、22社が増益、74社が減益を予想(表紙表)。予想当期純利益は合計3兆4,103億円で同2,777億円(▲7.5%)の減益を見込む。
OHR (全国銀行 2017年3月期) |
115行平均のOHRは63.80%で4.49p上昇 全行中最低はスルガ銀の42.61% |
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2017年 夏のキャンペーン(1) (地銀 2017年6月26日 現在) |
50行が実施、うち29行が投信を応募条件 NISA・イデコ関連が合計16行に |
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第138回『ヒトの輪』 |
日本少額短期保険協会 杉本尚士会長 時代のニーズに合わせ拡大する少短業界 |
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保険特集 | 高齢者顧客の平準払生保市場 AIG富士生命保険特命部長・田中啓士氏 |
保険窓販情報 | 武蔵野銀行、富山銀行、京都銀行、長野銀行、第三銀行、 金沢信用金庫、オリックス生命保険 |
ニッキンレポート掲載索引 | (2017年1~6月) |
マクロン仏大統領はユーロ改革へ指導力発揮を