販売チャネルと商品を複線化する戦略によって、環境の変化にも対応できる営業基盤を構築するT&Dフィナンシャル生命保険。16年度の銀行窓販市場は、一時払い保険商品が約3兆円と、マイナス金利の影響を受け15年度より約4割減少。一方、平準払い保険商品は、15年度よりも16年度は2割ほど増加したと推測される。同社は、一時払い商品と平準払い商品との商品の複線化を図ったことが幸いし、16年度は保有契約高を増加させることができた。西村維晃執行役員事業本部長に、銀行窓販を中心とする17年度営業方針を聞いた。
第143回『ヒトの輪』 | アメリカンファミリー生命保険 木下信行シニアアドバイザー 規制のサンドボックス |
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保険窓販情報 | 三菱東京UFJ銀行、福岡銀行・親和銀行・熊本銀行、 東邦銀行・北越銀行・京都銀行・鳥取銀行・山口銀行・ 北九州銀行・もみじ銀行・関西アーバン銀行・明治安田生命保険、 東京ベイ信用金庫、ソニーライフ・エイゴン生命保険・池田泉州銀行 |
<創刊30周年企画(1)> 全国銀行の預金・貸出金、30年比較 (2017年3月末) |
預金は東邦銀行が4.2倍、貸出金は大正銀行が3.9倍に 京葉銀行は預貸金とも第二地銀で増加額最大 |
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進化する相続対策(1)=地銀 | 信託業務や相続セミナーなど、24行G・35件 常陽銀・青森銀が「相続時戸籍取得代行サービス」 |
2017年3月期決算説明会報告(4) 金融アナリスト 山中壽一 |
百五銀行、北洋銀行、中国銀行、北国銀行、愛知銀行、 第四銀行、伊予銀行 |
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業種別貸出金残高・構成比 (全国銀行 2017年3月末) |
「不動産業等」向け貸出金は地銀が8.0%増 地域銀の増加額は千葉銀行、増加率は西京銀行がトップ |
信金・信組の定積契約高比率 ランキング |
(2017年6月末) |
自殺総合対策大綱と働き方改革