2017年3月末の全国銀行合計(都銀5行、信託銀3行、地銀64行、第二地銀41行、新生銀、あおぞら銀の計115行。ディスクロージャー誌ベース)の貸出金残高を担保種類別に集計した。最も多いのは信用貸しの263兆7,546億円で、前年同月末比6兆9,098億円(2.6%)の増加。「保証」の188兆6,642億円、同3兆3,355億円(1.7%)増、「不動産」の83兆2,873億円、同3兆6,787億円(4.6%)増と続く。
不動産担保貸出に注目すると、増加率(4.6%)は11年3月末以降、最も高かった。また業態別に見ても、地銀は5.5%増、第二地銀も2.1%増とそれぞれ11年3月末以降では最も高い増加率(グラフ1)。また、35.9%増の三井住友信託銀を含む信託銀は16.4%増と大幅に増加した。
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2016~17年度に16信組が22件、2労金が7件の記念事業 那須信用組合、合併15周年で100万円以上預入に金利15倍 |
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振込手数料(2) (大手行等、第二地銀) |
宮崎太陽銀行、ATM振込みなど7項目で改定 京葉銀行、無料取引拡大など2017年度に複数回変更 |
コール・NCDレート推移 | (2017年9月) |
第152回『ヒトの輪』 | オフショア保険 田中啓士・FWD富士生命保険特命部長 |
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保険窓販情報 | 北国銀行、中国銀行、山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行、 北門信用金庫、東北労働金庫、 T&DF生命保険・池田泉州銀行・西日本シティ銀行 |
トランプ大統領と安倍首相の大きな賭け
ポピュリスト政策で勝つか、信念を曲げて負けるか