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2018年1月12日号16面　特集・リアルタイム決済は今、各国で進むファスター構築

為替・決済
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　モバイル対応も主流に

 

　24時間365日送金、即時入金――などを特徴とするリアルタイムのリテール決済インフラ（以下、ファスター）。2008年に英国が「ファスター・ペイメント」を稼働させ、世界で初めて実現した。その後、世界各国でファスターの構築が進んでいる。日本の全国銀行データ通信システム（全銀システム）は、18年10月に予定されている「モアタイムシステム」の稼働でファスターが本格化する。世界のファスターの現状と課題を探った。

 
 
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