個人向け国債販売実績
(地域銀行等、大手信金・信組 2024年度下期)
中国銀行、地銀トップの429億円販売
3業態合計、前年同期比70.9%増の6,430億円に
■利率、変動10年は0.92%に上昇
地域銀行等、大手信金(2025年1月末預金残高5,000億円以上)、大手信組(同3,000億円以上)を対象に、2024年度下期の各金融機関の個人向け国債の販売状況を調査した。調査対象は、2024年11~2025年4月発行の固定3年・固定5年・変動10年の3商品。信託銀1行、地銀53行、第二地銀30行、大手83信金、大手13信組の合計180機関の販売額・販売件数をまとめた。
発行条件の利率を見ていくと、固定3年ものは2014年11月~2023年10月まで最低金利の0.05%が続いていたが、その後は上昇が続いて2025年4月発行分では0.87%となった。固定5年は同4月分が1.03%となり、2008年7月以来、2016年9カ月ぶりに1%の大台を超えた。変動10年の初回金利も0.92%まで上昇し、1%台に迫っている。
主な掲載項目:固定3年(173-178回)、固定5年(163-168回)、変動10年(175-180回) それぞれの販売額・件数(単位:百万円、件)
地域銀行の新経営計画概要 (2025年度スタート分) |
地銀・第二地銀14機関が中計スタート |
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業績予想修正(1) |
2025年3月期 |
金融機関店舗の開設・廃止状況 |
2025年3月 |
保険窓販商品新規取扱状況 |
2025年3月 |
手数料新設・改定 |
2025年3~9月 |
『ヒトの輪』 いま求められる「金融経済教育」の現状 |
第一生命経済研究所 主任研究員 西野 偉彦氏 |
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保険窓販情報 |
阿波銀行、大同生命、第一生命、オリックス生命、SOMPOひまわり生命 |
欧州の再軍備とドイツの財政拡大路線への転換
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