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ニッキンレポート2026年9月7日号

決算分析

2026年3月期 決算概況(6)(信組)

コア業務純益、199億円増の1,633億円に
成協信組、預金増加率13.5%でトップ

 全国の信用組合を対象に実施したアンケート調査( 2026年7月実施)の回答やディスクロージャー誌に基づき、全国143信組の2026年3月期の決算概況をまとめた。

1.収益の状況
 143信組の合計の2026年3月期の経常収益は、5,072億円で2025年3月期比646億円増(+14.6%)となった。経常利益は、1,191億円で同123億円増(+11.5%)、当期純利益は851億円で同83億円増(+10.8%)、コア業務純益(投資信託解約損益を除く)は、1,633億円で同199億円増(+13.8%)。主な収益項目は、すべて前期比で10%超の増加となった。当期純利益の合計額は2年連続で増加し、直近7年間で最多となった。

主な掲載項目:経常収益、経常利益、当期純利益、コア業務純益(投資信託解約損益を除く)、自己資本比率、預金・積金残高、貸出金残高、総資産、出資金、普通出資配当率(単位:百万円、%)

2026年3月期当期純利益 上位10信組
個人預金残高
(全国銀行 2026年3月末)

106行合計は1.1%増の539兆7,265億円
77行で残高増、個人預金比率は27行で上昇

主な掲載項目:個人預金残高(A)、預金残高(B)、個人預金比率(A/B)

2026年3月期 決算概況(7)
(労金)

13労金合計の純利益、15億円増の311億円に
貸出金合計、前年比3,676億円増の16兆3,118億円

主な掲載項目:経常収益、経常利益、コア業務純益(投資信託解約損益を除く)、当期純利益、自己資本比率、預金・積金、うち要求払預金、うち定期預金、貸出金残高、総資産、破産更生債権およびこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権、正常債権、総与信残高、出資金、出資配当率(%)、店舗数総資金利ざや(%)、常勤役職員数(単位:百万円、%)

2026年3月期 決算概況(8)
(信農連)

31信農連中28信農連が当期剰余金を計上
貯金減少続く、合計は前年比3.3%減の60.5兆円

主な掲載項目:貯金残高、貸出金残高、預け金、有価証券、貯貸率、経常収益、経常利益、当期剰余金、事業純益、その他有価証券評価損益、自己資本比率、自己資本計、リスクアセット合計、破産更生債権、危険債権、要管理債権、金融再生法開示債権額、金融再生法開示債権+正常債権、金融再生法開示債権比率、貸倒引当金期末残高(一般+個別)、保全額(担保等+保証+引当等)、保全比率(単位:百万円、%)

農業・林業向け貸出金残高・構成比

全国銀行 2026年3月末

主な掲載項目:残高、構成比(単位:百万円)

電気・ガス・熱供給・水道業向け貸出金残高・構成比

2026年3月末

主な掲載項目:残高、構成比(単位:百万円、%、ポイント)

経営情報

金利ある世界における戦略的ALM
第10回 モデルの活用とモデル・リスク

みずほ第一フィナンシャルテクノロジー フィナンシャルエンジニア 石黒 暁 氏

保険情報

ヒトの輪
グループ内の連携が導く、新しい金融サービスのかたち

SBIネオ金融プラットフォーム 代表取締役・前田 洋海氏

保険窓販情報

きらやか銀行、メットライフ生命、第一生命、FWD生命

展望

地域金融を左右する人口減少と行政構造の再設計

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