「銀行の日」（7月1日）にあたり、全国地方銀行協会の佐久間英利会長（千葉銀行頭取）からメッセージをいただきました。

　地域経済の持続的な成長に向けて
　私ども地方銀行は、地域に密着した特性を生かし、地域経済の持続的な成長への貢献という社会的使命を果たすため、さまざまな課題に取り組んでいます。
　「銀行の日」を迎えるにあたり、地方銀行が果たすべき役割の重さを改めて認識し、今年度三つの柱に据えた「地方創生」「お客さま本位の業務運営」「働き方改革」を着実に前進させ、持続可能な地銀ビジネスモデルを追求していくとともに、こうした取組みを会員行で共有することが重要と考えています。
　「地域の発展なくして自らの成長なし」という共通認識のもと、地域のお客さまとの間に「共通価値」を創造し、これからも地域とともに歩んでまいります。