「銀行の日」（7月1日）にあたり、第二地方銀行協会の黒本淳之介会長（栃木銀行頭取）からメッセージをいただきました。

　地域活性化へ取り組みを強化
　日本経済は緩やかな回復基調が続いているものの、地方経済は少子高齢化・人口減少の進展から力強さを欠き、中小企業の経営環境の厳しさは、一段と鮮明になってきております。
　このようななか、私どもは地域の銀行として、お客さまとのリレーションを更に深め、コンサルティング機能を発揮し、取引先企業の育成・支援を通じて地域産業・地域経済の活性化を強く推し進めていくとともに、お客さまのライフサイクルに沿った長期的かつ安定的な資産形成の実現に向け、顧客本位の業務運営を徹底し、「貯蓄から資産形成へ」の流れをサポートしてまいります。