「銀行の日」にあたり、第二地方銀行協会の黒本淳之介会長（栃木銀行頭取）からメッセージを頂きました。

　地域社会の未来を共に創る
　コロナ禍が長期化する中で、ウクライナ侵攻の影響による資源価格上昇等もあり、地域経済の先行きの不透明感が高まっています。
　地域の経済成長や持続性を確保するには、コロナ禍での不可逆的な変化も踏まえた新しい常態に対応することが不可欠です。
　これらを踏まえ、本年度の協会の活動テーマを「地域社会の未来を共に創る」としました。「顧客起点のビジネスモデル構築」「デジタルによる生産性向上」「地域課題解決ビジネスの創出」の3点を柱に取組み、会員行が様々な課題解決に重要な役割を果たせるよう、情報提供や関係当局との協議・要望を通じて各行の取組みを積極的に支援して参ります。