「銀行の日」にあたり、全国銀行協会の加藤勝彦会長（みずほ銀行頭取）からメッセージを頂きました。

　明るい未来に向かって
　日本最初の銀行設立から150年。殖産興業・戦後復興・高度経済成長を経て、平成バブル崩壊後は次なる成長軌道を模索中の日本。しかし、世界各地に出向くほど、インフラの信頼性やサービス品質等、日本の良さを再認識します。銀行はこの間、日本の発展・国民生活の向上を支えてきました。
　これから先の150年後を見通すのは至難の業です。しかし、金融は産業と共にあり、その発展を支えるということ、金融インフラとして個人社会の利便性と富の増進を支えるということ。このような本分は変わらないでしょう。この銀行の使命を忘れずに、この先150年も、明るい未来に向かって、皆さんと共に歩んでいきたいと思います。