構造改革成し遂げ成長戦略
金融ジャーナル社は10月20日、2023年度の「ベストバンカー賞」を山陰合同銀行の山崎徹頭取(65)へ贈った。金融ジャーナル社の飯田裕彦社長が山陰合同銀行本店で賞牌と副賞30万円の目録を贈呈。同賞は健全性などの経営指標に加えて、顧客の利便性向上や社会貢献に卓越したリーダーシップを発揮する金融機関経営者を顕彰している。2023年度で21回目。
【目的】
取引先及び地域の発展に貢献した金融機関経営者を顕彰する。具体的には、営業方針の改善や利便性の向上、社会貢献活動などに卓越したリーダーシップを発揮した優れた金融機関経営者を顕彰し、これを奨励する。
【選考基準】
「財務面」の評価を基本的要件とし、「非財務面」の活動も評価に加え、客観的な視点で選考する。
財務面は、「月刊金融ジャーナル」の財務諸指標ランキングをもとに、その改善度や地元シェア、さらに収益性、健全性、成長性などを総合的に評価。 非財務面では、利便性の向上やサービス体制の改善、新しいビジネスモデルや金融技術の開発、地域経済の発展への貢献などで、いかに指導力を発揮したかに重点を置く。