2023年度『ベストバンカー賞』

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2023年度ベストバンカー賞 山崎徹・山陰合同銀行頭取

山陰合同銀行の山崎頭取(右)に金融ジャーナル社の飯田社長から賞牌が授与された(10月20日、山陰合同銀行本部ビル)

構造改革成し遂げ成長戦略

 金融ジャーナル社は10月20日、2023年度の「ベストバンカー賞」を山陰合同銀行の山崎徹頭取(65)へ贈った。金融ジャーナル社の飯田裕彦社長が山陰合同銀行本店で賞牌と副賞30万円の目録を贈呈。同賞は健全性などの経営指標に加えて、顧客の利便性向上や社会貢献に卓越したリーダーシップを発揮する金融機関経営者を顕彰している。2023年度で21回目。

山崎・山陰合同銀行頭取 選定の理由

  • 山崎頭取は2020年6月に山陰合同銀行の頭取に就任。営業体制の見直しを含むコスト構造改革、さらには成長分野への積極投資などによって11年間続いた赤字体質(顧客向けサービス業務利益ベース)からの脱却を成し遂げた。2022年3月期、2023年3月期の2期連続で過去最高益を更新している。
  • 野村証券とのアライアンスによって銀行と証券の店舗・人員を融合する国内初の取り組みを開始。レベルの高いコンサルティング人材の育成を中心に顧客の課題や悩みの一つ一つを丁寧に解決していく「全員コンサルプロジェクト」も展開する。再生可能エネルギー発電の子会社「ごうぎんエナジー」の設立は山陰地方における脱炭素化の機運を高める取り組みとして高く評価した。
  • さらに金融ジャーナルの定例企画「地銀・第二地銀の収益性・健全性ランキング(2023年3月期)」において、総合8位に位置していることも重視。総人口が全国46位の島根県と同47位の鳥取県というスモールマーケットを地盤にしながら収益性と健全性を両立。山崎頭取がリードした構造改革の成果を原資にした新たな成長戦略に期待が高まる。

ベストバンカー賞とは

【目的】

取引先及び地域の発展に貢献した金融機関経営者を顕彰する。具体的には、営業方針の改善や利便性の向上、社会貢献活動などに卓越したリーダーシップを発揮した優れた金融機関経営者を顕彰し、これを奨励する。

【選考基準】

「財務面」の評価を基本的要件とし、「非財務面」の活動も評価に加え、客観的な視点で選考する。
財務面は、「月刊金融ジャーナル」の財務諸指標ランキングをもとに、その改善度や地元シェア、さらに収益性、健全性、成長性などを総合的に評価。 非財務面では、利便性の向上やサービス体制の改善、新しいビジネスモデルや金融技術の開発、地域経済の発展への貢献などで、いかに指導力を発揮したかに重点を置く。

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