特集 コロナショック下の投信販売 (1頁・関連資料=5-14頁)
2019年11月、中国・武漢で初めて検出された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年に入ると世界中に拡散。4月半ばの時点で累計感染者数は190万人に迫り、死者数も11.8万人に達している。都市封鎖や移動制限によりサプライチェーンが寸断されたことから経済的な損失も大きく、2020年2月末から3月中旬に掛け、国内外で株価は急落した。
本号では、大荒れとなった金融市場の下での投信販売の動向を分析するとともに、株式市場以上の下落をみたJリート市場の動向を解説。また、識者へのインタビューで、販売機関はどのように投信販売に取り組むべきか、その処方箋を探る。
コロナショックにおける投信市場動向
三菱アセット・ブレインズ ファンドアナリスト 標 陽平氏
Jリート市場は49%下落
過去のショック安局面と比較する
ニッセイ基礎研究所 金融研究部 不動産調査室長 岩佐浩人氏
〈識者に聞く〉
コロナショック下の主要ファンドの騰落率 (2月6日、4月10日対比)
三井住友DS「テトラ・エクイティ」が騰落率46.7%で1位
対象ファンド780本中、騰落率がプラスとなったのは34本のみ
新規設定額ランキング (2020年3月設定)
「プライムOne2020-03」が371億円で1位
月間設定本数は2019年度では最も多い49本
銀行の新規取扱ファンド (2020年3月)
18行が延べ70ファンドを採用
「グローバル3倍3分法(1年/隔月)」、「ひふみワールド+」を3行が追加
北海道
AIでニーズ・ターゲティング
コロナ禍で顧客アプローチ抑制
北洋銀行は、積立投信の新規や増額客に特典を用意した「資産づくり応援キャンペーン」を展開(北洋銀行花川北支店)
提言=ポストCOVID-19の世界をどう読むか
≪国内投信≫
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社名 | ファンド名称 | NR |
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三井住友TA | MSIMグローバル株式コンセントレイト・ファンド(SMA専用) | 4 |
あおぞら | あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2020-04 “ぜんぞう2004” |
4 |
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