2026年10月16日号3面 金融機関、補助金担保融資拡大の兆し、信金で活用必須化も

補助金を担保につなぎ融資を行う「補助金PO(パーチェス・オーダー=発注書)ファイナンス」に利用拡大の兆しがある。9月に香川労働局が業務改善助成金で試行運用し、導入実績がある補助金の実施主体は1府9省庁となった。POファイナンスによって事業者は行政の信用力を生かした資金調達ができ、金融機関は事業進捗(しんちょく)の「見える化」や信託口座を通じた融資の回収が可能になる。
フィンテック企業のTranzax(トランザックス、東京都)が運営する電子債権記録機関が補助金の交付決定通知書をもとに電子債権を発生させ…
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