月刊金融ジャーナル2021.12
『2021年度ベストバンカー賞に輝く』
京都銀行 土井 伸宏 頭取
『新本店拝見』
昭和信用金庫
新本部は地域の共有物
2022年4月から、東京証券取引所はプライム市場、スタンダード市場、グロース市場という3つの市場区分へ移行する。各市場のコンセプトをより明確化し、企業の新陳代謝・成長促進を期待しての取り組みだ。
日本の証券市場の歴史に残るであろう、この一大プロジェクトは、地域銀行の経営にも一定の影響を及ぼす。現在の市場第一部に相当すると目されるプライム市場は、より厳しい基準が設けられ、上場する地域銀行の一部は、最終的 にプライム市場からの移行、非上場化の可能性も考えられるためだ。
今回の一連の改革は、企業に“上場する意義”そのものを問いかける機会にもなり得る。5つの視点から、新市場誕生のポイントを考えていきたい。
銀行という職場、その人気が落ちて久しい。
原因は給与にあるのか、それとも、ステータスの変化にあるのか。
硬直的な働き方が変わり、やりがいに溢れ、様々な能力が活躍する。
どうすればそんな職場になるだろうか。
「銀行員になりたい」そんな声が増えるヒントを給与と待遇の面から探ってみたい。
全国銀行の嘱託・臨時従業員比率 (2021年3月期)
北洋銀行の40.5%が最高
業態別トップ
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大手行 | 地銀 | 第二地銀 | |
---|---|---|---|
1位 | りそなHD (34.8%) | コンコルディアFG (39.8%) | 北洋 (40.5%) |
2位 | みずほFG (21.3%) | スルガ (39.1%) | 大光 (36.0%) |
3位 | 新生 (20.7%) | 千葉興業 (37.7%) | 京葉 (35.2%) |
第243回
道南うみ街信用金庫 藤谷 直久 理事長に聞く
「うみ信相談ブランド」を確立
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