2026年4月24日号3面 地域金融機関、「半値割れ債券」で減損、2026年3月期業績下押し

地域金融機関で、時価が取得原価(簿価)の半値を割り込む債券の減損会計(処理)が2026年3月期業績の下押し要因となりそうだ。超低金利下にプラス利回りを求めて積み上げた超長期の公社債で、期末の市場流通価格(時価)が発行額面の半値を下回る銘柄が散見。「満期まで持ち切る」といった長期保有の裏付けに乏しい信用金庫や信用組合では、金融商品会計の実務指針などに基づく減損対応が迫られている。
保有債券の金利上昇リスクが金融機関の財務状況に一段と響きつつある。日本証券業協会の公社債店頭売買参考統計値によると…
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