「ニッキンONLINE」創刊!
 
HOME > 「ニッキン」最新号から > ネット・システム > 2021年6月4日号16面 飛騨信組、存在感増す「さるぼぼコイン」、行政連携の活性策奏功

2021年6月4日号16面 飛騨信組、存在感増す「さるぼぼコイン」、行政連携の活性策奏功

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
専用チャージ機。セブン銀行ATMや営業店窓口で入金できる

 3年で2万500人が利用
 【名古屋】「さるぼぼコイン」で域内経済の活性化を――。飛騨信用組合(岐阜県、黒木正人理事長)が運用する電子地域通貨は、スタートから約3年で大きな存在感を発揮するまで成長した。地域課題の解決策など行政機関との多様な連携施策は、軒並み効果を発揮している。市から助成を得た同コインポイント還元策など、コロナ禍の消費喚起ツールとしても注目を集める。

 ■域内経済で好循環
 さるぼぼコインアプリは、金融界初の電子地域通貨として2017年12月にリリース。現在のユーザー数は…

 【写真】専用チャージ機。セブン銀行ATMや営業店窓口で入金できる


ニッキンのお申し込み

ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。

申込用紙をFAX(03-3262-2838)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事