2026年1月16日号1面 AIと生きる[下]、自動化しても最後は「人」

2割強が顧客向けサービスでの活用を検討――。金融データ活用推進協会(FDUA)が2025年10月に行った調査で、生成AI(人工知能)を活用して今後5年で実現したいことに挙げた金融機関の回答結果だ。社内利用を通じてノウハウを積み重ね、活用範囲を広げるフェーズに入ったことをうかがわせる。背景には、ガバナンスに代表される“守り”の策が確立されつつあることがある。
■幻覚前提で活用模索
生成AIも従来型のAIと同じく確率を用いて一番ふさわしいと判断した回答を示すことから…
【写真】ガバナンスや人材育成は業界連携で前へ進める動きが活発化(FDUAの生成AI関連イベント、2025年12月23日、FinGATE KAYABA)
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