2018年12月14日号17面 『地域にスポット』東北地区地銀、事業コンサルを磨く

グループの機能活用、外部人材が経営助言
【仙台】東北地区の地方銀行がコンサルティング能力を磨いて事業先の課題解決に注力している。組織や人材を強化するほか、系列のコンサル会社やサービサーを活用したグループ機能の提供、事業会社や自治体出身の行員が経営助言を行うなど独自施策が相次ぐ。コンサルをめぐる管内地銀の最新動向や今後の課題を探った。
【写真】取引先のサンエーテック本社で水間靜夫社長(右)から経営課題について話を聞く七十七銀行の本支店行員(右から2人目が佐藤拓人・利府支店長、10月31日)
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