2026年10月16日号15面 特集 主要150機関、2027年春の新卒内定者、1.1%減の1万5153人

主要150金融機関の10月1日時点の新卒採用内定者数(2027年4月入社)は、合計1万5153人となった。前年同時期に比べ1.1%減少した。減少は5年ぶり。2022年春に底を打った後、4年間にわたり増やしており、一部では巡航速度に入ったとの見方がある。人材の質を高めるため、厳選採用に踏み切る動きなどもある。採用活動では、エントリー数が増えた金融機関が目立った。「金利ある世界」の再来で収益環境が好転し、金融界の人気が復活しつつあるためだ。採用活動の早期化への対応、広報活動の強化も奏功しつつある。ただ、今後も学生優位の「売り手市場」が続くと見込まれ、早期の接点確保や辞退防止などは引き続き課題になる。
調査は大手行・グループ(G)、地域銀行・G、信用金庫(7月末預金量上位50先)を対象に実施した。業態別では…
【写真】約800人の内定者を迎えたみずほフィナンシャルグループ(10月1日)
ニッキンのお申し込み
ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。
申込用紙をFAX(03-3288-5238)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。


