2026年7月31日号17面 大阪信金、鹿児島離島の課題解決、“やっかいもの”を価値に

【大阪】大阪信用金庫(大阪市、高井嘉津義理事長)は、大学とベンチャー企業を引き合わせて、鹿児島県の離島・喜界島の地域課題を解決する商品開発プロジェクトを実現した。同信金の伴走支援により誕生したのは、サトウキビ畑の強害草「センダングサ(ひっつき虫)」と同島特産品の黒糖を組み合わせた新商品「喜界島ラスク」だ。8月1日に現地で初披露される。
同信金は2025年4月、近畿大学と包括連携協定を締結した。その成果の一つが今回の商品だ。主導したのは、離島活性化メディアを運営するアトリア合同会社(大阪市)。同社は、大阪信金が運営する3カ所のインキュベーション型施設の一つ「YUMEARATA」の会員で…
【写真】近畿大学 農学部 食品栄養学科の森島真幸准教授(中央)とゼミ生が試行錯誤を重ねた喜界島ラスクの試作会(5月25日、大阪信金提供)
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