2026年9月11日号10面 特集 九州地区地銀3行、進化する1次産業支援

鍵はエコシステム構築
【福岡・鹿児島】農林業や畜産業、漁業などの第1次産業が盛んな九州地区。これに呼応し、地方銀行では事業者の販路拡大やバリューチェーン(価値連鎖)の確立に向けたエコシステム構築の動きが進む。第1次産業発展のパイプ役を担う鹿児島銀行、十八親和銀行、佐賀銀行の取り組みをみた。
■産業衰退への危機感
農林水産省のデータによると、鹿児島県の農業産出額(畜産業含む)および長崎県の漁業産出額は、いずれも北海道に次ぐ全国2位。佐賀県では、民有林面積に対する…
【写真】実証実験に参加した昌陽水産の長野陽司社長(中央)と情報交換する十八親和銀行地域振興部の浜里直公務グループ長(右、8月26日、長崎市)
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