2026年9月4日号8面 特集 道内金融機関の店舗連携戦略、業態超えた連携に活路

【札幌】広大な営業エリアを抱える北海道内地域金融機関は、新たな店舗戦略を模索する。広域に店舗が点在する中、全国最多の人口減少数やデジタル化による来店客の減少、採用難にも直面。「1金融機関単独では地方の店舗を維持するのが困難」との声があがる。一つの解決策として注目を集めるのが業態や業界の垣根を越えた「店舗連携(共同窓口を含む)戦略」だ。特徴的な取り組みや課題を見た。
共同窓口で拠点維持
北海道銀行と北洋銀行は、道内の地方にある営業店を店舗内店舗で統合する際、拠点がなくなる地域に本支店を構える信用金庫または郵便局に「共同窓口」を設置した。8月までに北海道銀行は…
【写真】帯広信金鹿追支店と鹿追郵便局の支店併設記念セレモニーでテープカットする帯広信金の中田真光理事長(左から4人目、5月18日、帯広信金提供)
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