2019年4月12日号4面 埼玉りそな銀行、預金照会業務を電子化、地公体の事務効率向上
新プラットフォーム構築
埼玉りそな銀行は、埼玉県内の地方公共団体を対象に預貯金照会業務の電子化を推進する。NTTデータと地公体に電子納品サービスを提供しているAGS(さいたま市)と連携し、2019年7月以降に3~4自治体で試行開始。20年4月以降、県内に営業店を持つ金融機関などとも連携し、本格運用を順次展開していく。さらに、新たなデータ授受回線に切り替え、振り込みデータや口座振替データの授受を行う新電子化プラットフォームを構築する。
自治体は、税公金納付や生活保護給付の公正性確保のため、…
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