2021年9月10日号4面 三菱UFJ銀行、再エネビジネス創出、新ファンドが市場活性化

常陽銀行と百五銀行など参画
三菱UFJ銀行は、再生可能エネルギー市場の活性化とビジネス機会の創出の両立を目指す。地域銀・通信・インフラ事業者など8社と再エネ事業を支援するファンドを設立。出資規模300億円で、2021年内に太陽光発電を中心としたFIT(固定価格買取)制度案件へ投資。将来的には非FIT案件からイノベーション領域にまで投資対象を広げ、出資額も3千億円規模に成長させる。
9月1日に設立した新会社「Zエナジー」は、再エネファンドの創出・普及を…
【写真】Zエナジーを立ち上げた(左から)高間徹・NTTアノードエナジー社長、半沢・三菱UFJ銀行頭取、藤原正隆・大阪ガス社長(9月1日、大手町プレイスカンファレンスセンター)
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