2020年10月9日号6面 十八親和銀行が発足、合併シナジーは100億円

長崎活性化、問われる支援
【福岡】ふくおかフィナンシャルグループ(FG)の十八銀行と親和銀行が合併し10月1日、新たに「十八親和銀行」が発足した。2016年2月の経営統合・合併の構想発表から、二度の統合延期を経ての成立。人口減少や産業構造の変化、地方銀行の経営環境が厳しさを増すなかで、同一県内2行の合併は地域経済の活性化支援に先手を打つ取り組みとして注目されている。
新銀行の森拓二郎頭取は…
【写真】合併セレモニーに臨む(左から)森頭取、中村法道・長崎県知事、柴戸・ふくおかFG会長兼社長、吉澤会長(10月1日、十八親和銀行本店営業部)
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