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2024年7月5日号6面 巣鴨信金、新商品開発を支援、かつお節にかける「たれ」

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(左から)「かつお節にかけるたれ」を手に売れ行きなどを説明する池田社長、同信金新高島平支店の藤沼克仁係長とすがも事業創造センターの長島史織係長(6月6日、埼玉県和光市のかつをぶし池田屋)

巣鴨信用金庫(東京都、二瓶克博理事長)は削り節を製造販売する取引先の池田物産(埼玉県)の商品開発を支援した。4月に発売された「かつお節にかけるたれ」はリピーターが出る人気商品となっている。  同社は2008年に「生ハムのような鰹節 食べる削り節」を発売。これまでに累計250万食を販売した。さらに、23年9月には「かつお節にかけるたれ」を開発。「食べる削り節」にかけるほか、パスタや冷ややっこ、「パンにかけてもおいしい」(同信金の職員)と評判だ。

【写真】(左から)「かつお節にかけるたれ」を手に売れ行きなどを説明する池田社長、同信金新高島平支店の藤沼克仁係長とすがも事業創造センターの長島史織係長(6月6日、埼玉県和光市のかつをぶし池田屋)


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