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2020年8月21日号17面 【時の話題】コロナ感染者発生の首都圏信金に学ぶ

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葛飾区・平成立石病院でのPCR検査の様子

 影響を最小限に抑えた予防策、現場職員へのフォローが課題
 7月以降、東京都を中心に新型コロナウイルスの感染が再び拡大している。首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)では、これまでに11信用金庫(8月17日現在)が職員の感染をホームページで公表した。今回、感染者の発生を公表した信金のうち、匿名で取材に応じた首都圏の3信金(大手A・B、中堅C)は日々の予防策が奏功し、現場への影響を最小限に抑えた。一方、現場職員の心身へのフォローに課題が残る。

 ■危機レベルは最大に
 A信金は、本部で感染者が判明した当日、緊急対策本部を設置し、「危機レベル3(最大)」を発動した。その際…

 【写真】葛飾区・平成立石病院でのPCR検査の様子


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