2024年2月16日号11面 特集 人生100年時代を豊かに
人生100年時代を豊かに過ごすための「健康寿命」と「資産寿命」の延伸を後押しするツールとして、生命保険が注目されるなか、生保各社は自社の特徴を生かした商品やサービスを取り扱う。政府の“貯蓄から投資へ”の流れにおいて、資産形成サポートの担い手として運用商品を提供。契約者の老後資金を「ふやす」機能に加えて、保険本来の「そなえる」や次世代に資産を「のこす」機能もそれぞれ充実している。金融機関の保険窓販サポートに注力する生保6社(アフラック、第一フロンティア、フコクしんらい、プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル=PGF、三井住友海上あいおい、三井住友海上プライマリー)の取り組みをみた。
■三井住友海上プライマリー生命、平準払い商品の魅力高める
三井住友海上プライマリー生命保険は、顧客ニーズに応える独自性の高い商品を開発・提供することで、金融機関とともに顧客の課題解決のサポートに取り組んでいる。
新NISAがスタートし…
【写真】円建て有期型変額保険「いろどる、みらい」(左)、外貨建て定額個人年金保険「あしたも充実」
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