「ニッキンONLINE」創刊!
 
HOME > 「ニッキン」最新号から > 地域貢献 > 2021年1月29日号3面 大手行G、ESG情報・国際目線で開示、統一基準策定へ提言も

2021年1月29日号3面 大手行G、ESG情報・国際目線で開示、統一基準策定へ提言も

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大手行グループ(G)が、自社のESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示を拡充している。目立つのが、国際団体が設けた目線に沿って整理・表示する動き。非財務情報を重視するステークホルダー(利害関係者)の増加が背景にある。一方、開示ルールの乱立を指摘する声もあり、統一基準を作る機運も高まる。全国銀行協会も意見を発信している。
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は1月19日、世界経済フォーラムの下部組織・国際ビジネス評議会(IBC)の枠組みを使った開示を始めた。内容を…


ニッキンのお申し込み

ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。

申込用紙をFAX(03-3262-2838)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事