2021年2月5日号19面 埼玉県内金融機関、「卵殻」使い環境保全、名刺やメモ帳の素材に
SDGs推進を啓発
プラスチックの代わりに、廃棄処分される卵の殻を使って自然環境を守る――。埼玉県の官民で広がるSDGs(持続可能な開発目標)推進運動「エコ玉プロジェクト」。金融界でも埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉県信用金庫、川口信用金庫の4行庫が賛同し、卵殻配合素材の製品を積極的に採用している。
卵殻パウダー配合紙「カミシェル」を使った名刺と卵殻配合のバイオプラスチック「プラシェル」を素材にしたノベルティメモ帳(メモ台に使用)が代表的。今春からは…
【写真】「エコ玉プロジェクト」を全国に広げようと意欲を示す発起人の櫻井裕也・サムライトレーディング社長
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