「ニッキンONLINE」創刊!
 
HOME > 「ニッキン」最新号から > 国際 > 2025年4月18日号2面 金融界、刻々と変わる米関税措置、取引先の実態把握急ぐ

2025年4月18日号2面 金融界、刻々と変わる米関税措置、取引先の実態把握急ぐ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米国関税措置に関する総合対策本部会合で、経団連からヒアリングした自民党(4月10日、本部)

 時々刻々と変化する米国トランプ政権の関税政策――。トランプ大統領は4月9日(現地時間)に「相互関税」を発動したが、1日も経たずに、中国を除く90日間の一時停止を発表。国内金融界は「一時的に過度な不安は後退したものの、不確実性は残っている」(四国地区地域銀行)との認識で、予断を許さない状況だ。官民で国内経済や取引企業への影響について実態把握を急ぐ。
 全国の財務局は地域金融機関を対象に、関税措置の影響について調査を開始…

【写真】米国関税措置に関する総合対策本部会合で、経団連からヒアリングした自民党(4月10日、本部)


ニッキンのお申し込み

ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。

申込用紙をFAX(03-3237-8124)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事