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2018年1月12日号10・11面 特集・投信窓販解禁から20年 確立された銀行チャネル

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 「資産形成」道半ば

 

 2018年12月、銀行による投資信託の窓口販売が解禁されてから20年を迎える。北海道拓殖銀行や山一証券などが経営破たんし、金融恐慌寸前という環境で構想された「金融ビッグバン」。「フリー・フェア・グローバル」を旗印に進められた改革の一つとして、投信窓販が始まった。銀行シェアは一時5割を超え、主力の販売チャネルとして確立。「投信マーケットの成長に役割を果たしてきた」(全国銀行協会の平野信行会長)。だが、個人金融資産の5割は現預金に滞留し、国民の資産を効率的に運用するという目的は道半ばだ。制度設計に関わった当局者の証言やこれまでの販売姿勢を振り返り、今後の課題を探った。

  平成の幕開けから間もなくバブルがはじけ、1990年代前半には……

 

 
 

つみたてNISAに注力するりそな銀行東京中央支店。(1月5日)<ニッキン1月12日号10・11面>

つみたてNISAに注力するりそな銀行東京中央支店。(1月5日)<ニッキン1月12日号10・11面>
 

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