2026年4月10日号1面 金融庁、仕組み貸出 監視強化、地銀に残高など定期徴求

金融庁は地域銀行に対し、リスク管理態勢が課題となっている仕組み貸出について、関連情報を定期的に徴求する方針を打ち出した。地域銀が年間貸出目標の達成や、金利上昇局面での債券の時価評価を回避する目的で、デリバティブなどの知見のない部門が取引を行う事例を問題視。仕組み貸出の残高や時価の開示状況などの報告を半期ごとに求め、リスク管理態勢を点検する。
同庁によると、2025年9月末時点で、地域銀行の86.7%が仕組み貸出を保有し、その残高は11兆円程度。総貸出残高の…
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