2019年3月15日号1面 預保、3年連続、保険料引き下げ、実効料率0.033%
100億円超の負担軽減
預金保険機構は、2019年度の預金保険料率を引き下げる方針を固めた。実効料率は0.001%低下し0.033%となる。金融機関の経営破綻がなく、足元の経済情勢も安定しているため、金融界からの保険料支払い負担軽減要望を受け入れる。料率改定は3年連続となるが、引き下げは小幅にとどまった。
3月22日に開く運営委員会で…
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