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2025年3月14日号3面 郵便局、災害対応 「事前」判断に、2万4000局、平準化めざす

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 日本郵便は、自然災害の被害が深刻化しているのを受け、郵便局の業務休止を「可能なかぎり事前(自然災害が発生する前)に判断する」(経営企画部危機管理室)ことに軸足を移している。従来は豪雨や台風による河川の増水状況などを踏まえ、業務休止を判断していた。近年、自然災害の発生が頻発しており、顧客や社員の安全を最優先する考え。ただ郵便局は全国に約2万4千局あり、判断の平準化が課題となっている。
 2024年8月27日から9月1日にかけて大雨や暴風をもたらした「台風10号」は、…


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