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2025年7月4日号10面 やさしいニュース解説 東証の市場改革、形式から中身へ “正念場”

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上場記念で打鐘する伊澤タオルの伊澤正司社長(右、6月23日、東証)

 2022年4月に東京証券取引所の市場区分が見直されてから2年が経ちました。「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場区分の特性を明確化し、それぞれの市場に適した企業の成長と企業価値の向上を促す取り組みが進められています。形式の整備が一段落し、企業価値の向上など実質的な変革に軸足が移りつつある東証の市場改革に迫ります。

 ■区分見直しなぜ必要?
 2022年の見直し前は、第一部、第二部、マザーズ、JASDAQの4区分でしたが、それぞれのコンセプトがはっきりしないことや…

 【写真】上場記念で打鐘する伊澤タオルの伊澤正司社長(右、6月23日、東証)


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