2021年9月17日号15面 福岡県信保協、業務効率にRPA活用、コロナ禍で570時間削減
【福岡】福岡県信用保証協会(山崎建典会長)は、RPA(ロボットによる業務自動化)の利用を拡大して業務効率化に取り組んでいる。2020年度はコロナ関連融資の急増で保証業務が逼迫(ひっぱく)するなか、事業者の一部財務登録を自動化し、約570時間の作業時間を削減させた。
同信保協は2019年にNTTデータのRPAソフト「WinActor(ウィンアクター)」を本格稼働。保証承諾状況や保証残高などを…
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