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2025年11月7日号10面 やさしいニュース解説 トークン化預金、信用×技術が生む新時代通貨

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デポジットトークンによる決済

 最先端のブロックチェーン(分散型台帳)技術を生かして銀行口座にある預金をそのままデジタル化する「トークン化預金(デポジットトークン)」が、身近な決済手段の姿を変えようとしています。次世代決済の土台として有望視される“デジタル経済の血流”は、世界的に話題の「ステーブルコイン」や「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」とは何が異なり、企業や家計の決済にどう関わってくるのかをひも解きます。

 ■そもそも「トークン化預金」とは?
 トークン化預金は、民間金融機関が発行体となり、預金をブロックチェーン上に「デジタルの証票(トークン)」として表現したものを指します。口座を利用する預金者の立場から見ると…


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