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2018年10月26日号15面 小浜信金、研修で“大谷翔平メソッド”、将来の支店長を育成

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チャートに記入する項目について職員同士で意見を出し合い、目標達成に向けたプロセスを可視化する(小浜信用金庫本店)

 【金沢】小浜信用金庫(福井県、濱詰健二理事長)は、30~40代の支店長候補者向けの研修で、米国大リーグの大谷翔平選手が高校時代に実践していた「マンダラチャート」を用いている。目標達成に必要な要素や行動を研修対象者が主体的に考え、実践していくのが狙いだ。
 マンダラチャートは、縦9マス×横9マスで構成。中央に究極の目標を書き、その目標を達成するために必要な……

【写真】チャートに記入する項目について職員同士で意見を出し合い、目標達成に向けたプロセスを可視化する(小浜信用金庫本店)


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