2019年10月18日号3面 生保界、外貨建て苦情抑制へ、代理店向け研修新設
生保協は「資格制度」も
生命保険界は、金融機関窓口の「外貨建て保険」販売に関する苦情抑制に向け、新たな対策を導入する。生命保険協会(清水博会長=日本生命保険社長)が資格制度新設を検討するほか、三井住友海上プライマリー生命保険とニッセイ・ウェルス生命保険は新たに研修コンテンツを用意。第一フロンティア生命保険も、代理店ごとに協議会を設置する。
生保協は、現在ある「変額保険販売資格者登録制度」と同様の資格制度を…
【写真】三井住友海上プライマリー生命が開発した苦情防止研修は、これまでに延べ30機関以上が受講(7月に実施した十六銀行)
ニッキンのお申し込み
ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。
申込用紙をFAX(03-3262-2838)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。