2023年10月27日号16面 全労金、「65歳定年制」議論本格化、2024年夏までに合意めざす

全国労働金庫労働組合連合会(全労金、14単組、組合員9千人、深見正弘委員長=東海労金労組)と単組は2023(組合)年度に、「65歳定年制」導入に伴う人事・賃金制度の議論を本格化させる。経営側と協議を重ね、24年6月までに新制度の合意を目指す。早ければ25年4月に運用を開始する。
人事・賃金制度は、全国労働金庫協会が既に各労金に対し、改定版の実施要領を提示した。その要領をベースに労使協議する。
定年延長に伴い、…
ニッキンのお申し込み
ご購読のお申し込みは、インターネット・FAXで受付けしております。
申込用紙をFAX(03-3237-8124)またはお近くのニッキン支社・局までお送りください。