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2023年12月15日号16面 全労金の2024年春闘方針案、正職員賃上げ5%目安

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2024年春闘の意気込みを語る深見委員長(中央、11月30日、全電通労働会館)

 機運醸成へ初の水準提示
 全国労働金庫労働組合連合会(全労金、14単組、組合員9千人、深見正弘委員長=東海労金労組)は、2024年春闘で5%を目安に正職員の賃金引き上げを要求する方針案を固めた。方針案に水準を明記したのは、統一要求開始以来、初めて。持続的な賃上げによる経済好循環を生み出す「正念場」(深見委員長)と捉え、国内企業の賃金向上ムードの醸成を後押ししたい考え。
 11月30日に開催した中央委員会で方針案を提起し、取り扱いを確認した。具体的には「正職員」が定期昇給含む5%、…

【写真】2024年春闘の意気込みを語る深見委員長(中央、11月30日、全電通労働会館)


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