2026年7月24日号3面 地銀、貸出支援オペ償還進む、調達多角化 バーゼル対応も

日本銀行の貸出増加支援資金供給制度(貸出支援オペ)の償還が進む中、地方銀行の資金調達が多角化の兆しを見せている。平均預貸率が80%前後で推移する一方、金利上昇局面で預金の獲得競争は激しさを増す。バーゼル規制である流動性カバレッジ比率(LCR)や安定調達比率(NSFR)も踏まえ、普通社債の発行やローン証券化、気候変動対応オペに注目が集まっている。
貸出支援オペは2013年、金融機関の積極的な融資促進、市場の資金需要の拡大を目的に開始。新規受付を終了した2025年6月…
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