2022年10月21日号17面 特集 【地域にスポット】日本一の紙のまち・愛媛県四国中央市

課題解決支える地元3行庫、製紙会社・変化乗り越え発展
【高松】経済産業省の工業統計調査(市区町村別)によると、愛媛県四国中央市はパルプ・紙・紙加工品製造業の製造品出荷額で16年連続日本一を誇る紙のまちだ。外部環境の変化を乗り越えながら発展を続ける製紙会社と、多彩な支援で寄り添う地元金融機関の活動を取材した。
■伊予銀行、地場産業の底上げ狙う
伊予銀行は、営業店や審査部、法人コンサルティング部など行内連携による支援で製紙会社が抱える課題の解決に取り組んでいる。
審査部の課長は…
【写真】三木・三木特種製紙常務(右)から特殊紙の製造工程について説明を受ける伊予銀行川之江支店の次長(中)と担当者(8月29日、三木特種製紙)
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