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2024年10月25日号11面 特集 東海地区金融機関、進む自動車産業支援

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部品需要変化の見通し

 メーカーOBで現場改善
 【名古屋】自動車産業が揺れている。約3万点の部品を使うエンジン車に比べ、電気自動車(EV)では2万点に減るという。2023年ごろから一次部品メーカーが温室効果ガス排出量の削減目標を表明し始めたことで、脱炭素対応も中小部品メーカーにとって対岸の火事ではなくなってきた。トヨタ自動車、デンソーを擁し、製造品出荷額は全国1位の愛知県をはじめとして、東海地区では金融機関にとっても大問題だ。業界の現状、支援の取り組み、企業の声を追った。

 ■部品業界の現状、三菱UFJ銀行産業リサーチ&プロデュース部・森洋人副部長、中小にも脱炭素の波
 自動車部品業界に影響の大きいEVは、世界販売台数が2023年の800万台から2030年には3300万台に拡大すると予想する。ハイブリッド車を含むエンジン搭載車の販売は…


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